プレハブ改修計画

木に関するご相談なら「木の人」リーラボの谷です。

DIYで自分たちで楽しくするだけでなく、職人さんに頼る部分との線引きを大切です。

DIYでの作業をレクチャーするだけでなく、職人さんに依頼する部分の線引きなどもリーラボにご相談を❢❢

 

荷物置きになっていたプレハブを活用する

今回のご依頼は兵庫県三木市でドリルを作り続けてもうすぐ100周年を迎える「株式会社スターエム」さん

プレハブを改修して商品開発や打ち合わせができるスペースを作らせて頂きました。

元は使わなくなった備品や試作品などを保管するのに使っていた倉庫で、荷物にあふれていたそうです💦

山ほどの荷物が無くなった状態。ここからスタート。

 

DIYで出来る作業を分担する。

大工工事、電気工事、サッシ工事は職人さんに。

塗装はDIYで作業してもらいました!

ここで重要なのが、どのタイミングでDIY作業をしてらもうか。

DIYでする場合には、あえてそのセオリーではない工程と合わせてご提案をしております。

・一般の人でも作業しやすいかどうか。

・工期的に無理ではないか。

・DIYで求めるもの(クオリティや体験など)

依頼者の求めているものに合わせて、メリット、デメリットと合わせて説明しています。

扉の塗装はお客様。 好きな塗料屋さんからご自身で調達されたこだわりの塗料

 内装を仕上げていく

勝手口側から出入口に向かってのアングル

元和室だった別室

この状態から内貼するための下地を取付。

出入口側へのアングル

勝手口側へのアングル

 

そこから空間を区切るための間仕切り壁と小上り部分の床の施工。

出入口側へのアングル 小上りの床と間仕切り壁が出来上がりました。

 

今回の仕上がりは合板仕上げなので、針葉樹合板を貼っていきます。

出入口側のアングル。 合板貼りと壁塗装のDIYまで完了

勝手口側からのアングル

元和室の様子

 

小上り部分には杉の無垢板(足場板)とトイレ前の目隠し格子を付けました。

勝手口側からのアングル。 格子が取付済み

出入口側へのアングル。 照明がつくとより雰囲気が出る。

元和室側へのアングル。 格子でトイレの入り口を隠す。

 

この格子は抜き差し出来る仕様になっているので、後から塗装したり、格子の数を変えて雰囲気を変えたり

格子自体のデザインを変えたり出来るようになってます。

 

今回DIYした塗装部分は依頼者こだわりで「タカラ塗料」さんに用意してもらった塗料を使用。

すごく素敵な塗料を作れている塗料屋さんでわざわざ兵庫県から大阪市住之江区まで買いに行かれるほどの溺愛っぷり!

自宅でも使われているみたいですが、今回も塗られた部分を見ては惚れ惚れされてました(笑)

 

あとは残りの塗装と家具を入れて出来上がりなので、出来上がりが今から楽しみです✨

最終完成の写真はしばらくお待ちください。

 

【使用部材】

壁:針葉樹合板

床:杉無垢板(小上り部分のみ)

建具:針葉樹合板+アイアン吊り戸用金具

塗装:タカラ塗料(施主手配)

 

 

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