【DIY】外部の扉塗装
木に関するご相談なら「木の人」リーラボの谷です。
みんなで楽しむDIYということで、自分たちの拠点をみんなを巻き込んでワイワイDIY。
技術を学ぶだけでなく、イベントのようにワイワイ楽しく作業したい人もリーラボにご相談を❢❢
当社の工房がある廃校の改修を進めています。
今回はきんたい廃校博物館からも見える位置にある部室棟の扉を塗装しました!
扉に塗るカラーを選ぶ
色を選ぶときの基本は
色相関の反対側の色の「補色」を選んでより鮮やかに見せたり
「統一感」を出すのに、近しい色を使ったりとイメージに合わせて色を選びます。
この色相関は参考になりますが、こだわりすぎると色が決まらなかったりするので、囚われすぎないことも大切。
身近なものや街中で見かける「商品」や「看板」などが色々と考えられて作られているので、
好きなものを参考に色選びするのも決めやすいかも!
今回は絶滅危惧種のニッポンバラタナゴ(地域通称きんたい)のカラー特徴「きんたいカラー」と水と太陽から色を選択。
塗装の始まりは大事な下準備から
鉄扉を塗装するので、より綺麗に長持ちさせるなら元の塗料を研磨などで磨いて錆止めから塗り直すことをお勧めします!
今回は、費用と時間の関係で既存の塗料の上から重ね塗り。
まずは表面の汚れを拭き掃除。その後に塗料の密着がよくなる塗料(シーラー)を塗っていきます。
このシーラーは素材や仕上げに塗る塗料によっても変わるのでご注意ください(^^)/
2回塗りで綺麗に仕上げる
一般的に言われるペンキ系の塗料は1回目(中塗り)だでは下地(素材)の色が透けて綺麗にならず、
2回目(上塗り)することで綺麗に仕上がるものが多いです。
また刷毛やローラーを動かす方向は統一することで、光に当たった時のムラもなくします。
(あえて向きを変えて見え方を変える方法もあります)
雰囲気が変わる色塗り
アクセントして一部を塗るだけで雰囲気を大きく変えることができます!
雨が続く梅雨時期、お部屋や家具、雑貨などちょっと色を変えて気分を変えて見るのも良いかもですね✨
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